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ハワイで家賃・物価の高騰でホームレスが激増して社会問題に


2016年9月にハワイ旅行へ行った際、友人から頼まれたお土産を探しに
アラモアナショッピングセンターの近くのウォルマートへ行きました。
アラモアナショッピングセンターをビーチパーク側から入って、
山側に抜けてカビオラに大通りを渡った先にウォルマートがあります。



アラモアナショッピングセンター出て駐車場を山側に向かう途中から、
浮浪者やホームレスのような人が目立つようになりました。
ウォルマート付近でも浮浪者やホームレスのような人が路肩に腰かけ
道行く人々もワイキキ中心部と違ってちょっと物騒な雰囲気を感じます。
(危険なので写真撮影はしていません。
皆さんも観光地以外での写真撮影には細心の注意を払ってくださいね。)

しかし、ハワイが楽園の島とは言っても、ワイキキ中心部は別世界で、
ワイキキ以外のオアフ島での一般的な所得層の住民の生活圏では、
それほど煌びやかな世界ではないというのが現実です。

オアフ島でワイキキ中心部以外であれば、カハラやラニカイなど、
オアフ島東海岸に連なる高級住宅街はイメージ通りの好環境ですが、
それ以外の地域では、どちらかというと治安もあまり良くなく、
美しい快適な環境とは言い難いというのがハワイの現状なのです。

そう考えると、アラモアナショッピングセンターの山側の地域は、
ダウンタウンやチャイナタウン方面の治安の良くない地域ですから、
道行く人々の人種が異なるのも当然なのかなと感じていました。

そんな中、例年のハワイ旅行の恒例であるオプショナルツアーで、
ノースショアへシュノーケリングに出かける途中、
カバフル通りの脇でボードを持って寄付を求める男性を見かけました。
ハワイ旅行にはここ20年毎年出かけてカバフル通り辺りを通っていますが、
観光客の通り道の楽園の筈のワイキキ周辺では今まで始めて見る光景です。

見た所、普通の生活を送っているような小ぎれいな身なりでしたが、
手に持ったボードには、住む家がないホームレスと書かれています。
オプショナルツアーのドライバーに聞くと、その男の人の身なりを考えると
恐らく最近家を失って、ホームレスになったばかりなのだろうとの事です。

彼によると、最近ハワイでは、ホームレスが激増しているそうなのです。

楽園の国ハワイにおいても、アメリカ本土と同様、一般庶民の生活は厳しく、
人々の多くはいくつもの仕事を掛け持ちして生計を立てているそうです。

一方で、観光が主要産業の高級リゾート地ではあるものの、
土地が狭く限られているため、家賃は高騰し税金も高い状態が続いています。
そのため、平均的な所得の住民は、何と収入の8〜9割が
家賃や税金などの支払いに消えてしまうのが現実なのだそうです。
全米の「ビジネスがしやすい州ランキング」でも、2016年には
下から2位にランクされ、経済・ビジネスにおいてストレスを抱える州なのです。

そのため、近年はハワイでホームレスが激増して社会問題となっていて、
気候が温暖で野外生活で凍死するリスクも殆どないという事情から、
米国本土からも片道切符で浮浪者が送り込まれてくる事態となり、
ホームレス増加に益々拍車がかかっていて、
1年半前には非常事態宣言も発令されています。

このようにホームレスが激増するハワイ経済を立て直すには、
アメリカ経済の回復が喫緊の課題となっていて、
全米でのトランプ旋風と期待感は、ここハワイでも同様の背景があるのです。

最近ではワイキキ周辺でも昼間からホームレスの姿を見かけるので、
ハワイ旅行の際は、安全対策には今まで以上に注意を払ってくださいね。

特に夜間の外出は、ワイキキ中心部でもビーチや公園などでは注意が必要で、
アラワイ運河沿いや、アラモアナ、ダウンタウン、チャイナタウンなど、
郊外の地域では昼間でも周囲に注意を払う事が大切でしょう。

ハワイ旅行も米国本土への旅行と同様のセキュリティ感覚で
安全対策を万全にして、後悔のないような楽しいハワイ旅行を楽しんできてくださいね。
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