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大連市内散策で見た古い中国と新しい中国が同居した風景


中国大連に旅行へ行った際、宿泊ホテル中山大酒店を拠点として
周辺の街並みを散策してみました。
その際に感じた事は、大連には今、近代化の波が押し寄せ
以前の中国から姿を変えようとしている過渡期にあるのだ
ということです。
街のあちこちに、古い中国と新しい中国が背中合わせに存在し
ひしめきあっているのです。
地区毎に開発が進んでいる場所と遅れている場所がある
という訳ではなくて、大連市中のいたる所で
まさに近代化と古い中国が隣り合わせなのです。
たとえば、宿泊ホテル中山大酒店の通り沿いは
近代的な百貨店やスターバックスも入る巨大ショッピングモール。

大連中山大酒店の正面.JPG 大連中山大酒店付近のショッピングモール群.JPG

そこから通りを渡った向かい側は、近代的商業ビルの間を抜けると
このような昔からの屋台市場が軒を連ねています。
露店で物を売る人達は、日本の戦後闇市の人々のような風貌です。
市場は独特の臭気が漂い、屋台の奥は住居になっていて、
垣間見える住居は土壁で建てられた
近代化以前の中国の家屋そのものなのです。

大連中山大酒店前屋台村入口.JPG 大連中山大酒店前屋台村2.JPG

大連中山大酒店前屋台村1.JPG 大連中山大酒店前屋台村3.JPG

屋台市場を抜けて街を散策していても、いたる所に、
現在の日本の感覚で見たら廃墟としか考えられないような建物が
そこかしこに林立しています。

大連市中心街のアパート8.JPG 大連市中心街のアパート5.JPG

大連市中心街のアパート4.JPG 大連市中心街のアパート3.JPG

しかし、このような建物からも当たり前のように人が出入りし、
風貌もいたって普通の小奇麗な人達なのでなおさら驚きです。

大連市中心街のアパート1.JPG 大連市中心街のアパート7.JPG

大連市中心街のアパート6.JPG 大連市中心街のアパート2.JPG

街中では自転車の後ろにリヤカーを引いて生ゴミを収集していたり、
ダンボールなど廃品回収物があふれかえっている家屋もある一方、
その裏手や正面は近代的なオフィスビルが並んでいたりと、
本当に過去と未来の中国が混ざり合って同居している状態でした。

大連市中心街のゴミ収集リヤカー.JPG 大連市中心街の廃棄物回収業者宅.JPG

大連市中心街のオフィスビル群1.JPG 大連市中心街のオフィスビル群2.JPG

「古い中国」の風景は近いうちに近代化の波に淘汰され、
大連市内から姿を消すことになるのでしょう。
ある意味で荒涼ともいえる中国地方都市のモノトーンな景色を
大連市内で見ることができる時間は、
もうあまり残されていないのかもしれません。


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