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ハワイワイキキで見かけた変な日本語看板に爆笑♪


ハワイのワイキキで見かけた変な日本語看板に爆笑してしまった話です。
ハワイに限らず海外旅行へ行くと変な日本語の看板に出会い
思わず吹き出してしまうとともに和んでしまうという経験は
誰にでもある海外旅行の小さな思い出なのではないでしょうか。
海外旅行に行った際のお土産物屋のショーウインドウに
「日本語話す店員あります」とか「日本人置いています」とかの
モロに西洋言語ロジックを日本語に直訳した看板を見ることは
珍しくありませんが、そんなのはまだ可愛い方なようで、
世界にはこの本にあるように、とんでもない日本語看板が
日々大量に増殖中であるという恐ろしい報告がなされています。

 ⇒ 日本語でどづぞ 世界で見つけた爆笑日本誤集
聞くところによると日本語は世界で一番難しい言語だそうで、
そんな超難解な日本語を涙ぐましい努力の末に
見よう見真似で何とか覚えて観光客相手に商売をする現地人は
血の滲むような思いで日本人観光客用の看板を書いたのでしょうが、
日本人から見ると見事に返り討ちに合っている例も多いようです。
日本人からするとアラビア語やハングル文字、ロシア語、
サンスクリット語なんかの方が、よほど象形文字みたいで
さっぱり意味不明のような気がしないでもありませんが、
冷静に考えれば、中国語は漢字のみで立派に成立している訳で、
その漢字に、漢字から派生したひらがなとカタカナが入り混じり、
おまけに年配者の人名などには変体仮名も使われているばかりか、
最近はアルファベットの横文字なども平気で混在しているという
超雑多猥雑異文化ミクスチャーの日本語という言語は
外人の方にとっては難攻不落の鉄の要塞という感じなのでしょう。
外国人に日本語を教える日本語教師の方の苦悩と努力は
この本に涙ぐましい努力として克明に綴られています。

 ⇒ 日本人の知らない日本語 日本語学校の先生vs外国人学生の笑える日本語バトル
そんな難しい日本語の完全制覇は最初から潔く諦め、
比較的読み書きが簡単なひらがなとカタカナのみに絞って
読み書きを勉強する外国人の方もいるようですが、
世界最高難易度を誇る日本語を侮ってはいけません。
ひらがなとカタカナにこそ日本語の恐ろしい罠が隠されており、
日本語の変な看板の多くは、ひらがなとカタカナの誤表記により
成り立っているといっても過言ではありません。
表意文字の漢字と違って、ひらがなとカタカナの場合は
文字自体に意味がない記号みたいなものなので、
正誤の区別が非常につきにくいということもあるのでしょう。
日本人ですら、最近は手書きで字を書かなくなっているせいか、
カタカナの「ツ」と「シ」、「ン」と「ソ」の書き分けが
他人から見て全く出来ていない人が多いくらいですから、
外国人が書き間違うのも無理もないといえるでしょう。

 ⇒ 日本語でどづぞ 世界で見つけた爆笑日本誤集
前置きはこのくらいにして、ハワイの日本語の看板事情ですが、
10年程前まではワイキキの街中にも変な日本語看板が多くあり、
あの極上中華プレートランチのFATTY'Sのメニューでも
「中華ンバ(→中華ソバ)」「焼きうびん(→焼きうどん)」
「えびヒチャーハン(→えびチャーハン)」となっていたくらいです。
(現在は正しい日本語表記のメニューにリニューアルされています。)
我が家では未だにFATTY'Sのことを「中華ンバ」と呼んでいるくらいで、
ワイキキ滞在中は「今夜の夕飯は中華ンバねっ!」と言えば、
FATTY'Sへ言って中華プレートランチをTo Go(テイクアウト)してくる
という風に、非常に便利な合言葉としても使われております。
まあ、ソバがンバになったり、うどんがうびんになるのは
ご愛嬌として分かる気がしますが、えびがえびヒになる経緯は
ちょっと理解しにくいものがありますね。
恐らく英語の日本語訳を教えた人がすきっ歯もしくは前歯がなくて
「Shrimpは日本語で何て言うかだってぇ?
えびヒィー(前歯から空気が洩れる音)だよ、ミスター」
なんて言ったのを忠実に再現してしまったのではないか
と強く推測されているところです。
さて、そんなほのぼのとしたハワイワイキキの観光地モードも
ここ最近は思いっきり洗練されつくしてしまって、
ベタな観光地風景は様変わりし変な日本語看板も見かけなくなりました。
それはそれで何か寂しい…と身勝手な郷愁に耽っていたところ
あったんですよ!ワイキキにまだ変な日本語看板が。
しかもヒルトンハワイアンビレッジの最新タイムシェアタワーホテル
グランドワイキキアンのすぐ脇というビーチリゾートの死角に
レトロな変な日本語看板はひっそりと佇んでいたのです。
グランドワイキキアンアラモアナ側のアラモアナ大通りの広場
グランドワイキキアン1階エントランス付近.JPG
このオブジェを少し山側に戻ると、便利な喫煙所としても紹介した
ABCストアがありますが、その隣のゴミ箱兼灰皿のあるスペースに
その看板はひっそりと佇んでいます。
ハワイで見かけた変な日本語看板.JPG
何と「マッサーヅ」です!
しかもどんなマッサージなのかと思ったら、「スェーデソ式」!
この短いワンフレーズキャッチコピーの中に
「ツ」と「シ」、「ン」と「ソ」という日本語誤表記の王道的両横綱を
見事に取り入れているという非常に貴重かつ希少な逸品であり、
その見事なコピーライティングの技法は、あの神田昌典氏をも凌ぐのでは
とさえ思える圧倒的破壊力を秘めたまさに超絶技法といえるでしょう。
その他にも、指圧の圧の字も難しい旧字になっているなど、
非常に滋味深く時代を感じてしみじみとしてしまう看板ですが、
お店はもうとうの昔に閉店しており、何故か看板だけが
撤去されずに路上に放置されているという有様です。
この看板のあるスペースはヒルトンの地上げに最後まで抵抗を続ける
レジスタンスのような安普請のバラック店舗の前にありますが、
殆どのテナントが撤収しており、取り壊しも時間の問題と思いますので
ご覧になりたい方はお早めに行かれることを強くお勧めいたします。
ハワイの小さな旅の思い出に、スェーデソ式マッサーヅを是非!

※2010年9月のハワイ旅行の際には、
既にこのスェーデソ式マッサーヅ看板は撤去され
見当たりませんでした〜(PД`q)ェーン

【後日談(2011年9月時点)】
スェーデソ式マッサーヅの看板を掲げていたこのバラック店舗は
取り壊しにはならず外装リニューアル工事を経て現存しております。
現在置かれている看板は、新たに2階にテナントで入店しているレストラン
ギリシャ料理の「Fat Greek/ファットグリーク」の看板になっています。

Fat Greekファットグリークワイキキ店頭.JPG

ギリシャ料理レストラン「Fat Greek/ファットグリーク」さんも
洒落心を出して変な日本語看板出してくれないかなぁ〜。
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