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世界遺産ケルン大聖堂の展望台は高所恐怖症の人は要注意?


ドイツの世界遺産ケルン大聖堂は、
世界最大のゴシック様式の大聖堂です。
フランスの大聖堂を手本にして建てられたというケルン大聖堂は、
ドイツ連邦共和国ノルトライン=ヴェストファーレン州の都市
ケルン(Köln)にあり、ケルン市のシンボルとなっています。
現存する世界遺産ケルン大聖堂は、ケルン大聖堂としては三代目です。
初代のケルン大聖堂が完成したのは4世紀で、当時は正方形の建物で
最も古い聖堂として知られていました。
2代目のケルン大聖堂は818年に完成し、
12世紀後半に東方三博士の聖遺物がおかれたことで多くの巡礼者を集め、
ケルンの発展に貢献しましたが
1248年の4月30日に火災により消失しました。
現存する3代目のケルン大聖堂の建設が始まったのは、
2代目のケルン大聖堂が消失した年である1248年で
完成したのは1880年のことです。


ケルン大聖堂の正式名称は、
ザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂
(Dom St. Peter und Maria)といい、
1996年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
周辺の高層建築物計画による景観破壊の危機から、
2004年には危機遺産に指定されましたが、
大聖堂の周囲に高さ規制を敷くなど市当局の懸命な努力により
2006年に危機遺産指定は解除されました。
ケルン大聖堂は、建造物そのものに備わっている格別の価値とともに、
ヨーロッパに脈々と続くキリスト教信仰の証としての価値が
世界に高く評価されているのです。

ケルンの中央駅を降りると、
目の前にケルン大聖堂がそびえたっています。
垂直志向で積み上げられたツインタワーの高さは157m。
石材のゴシック建築技術を駆使した複雑な構成の身廊(ドーム)は
高さも46mに達し、その威容は大聖堂を訪れる人たちを圧倒します。
100本以上の支柱が極度な急傾斜を描く丸天井の襞を支え、
たくさんの色とりどりのステンドグラスを通って
美しい光が射し込みます。
13世紀後期ロマネスク様式の一連のステンドグラスは、
旧約聖書、新約聖書の物語を題材にとったものとして有名です。
ケルン大聖堂はカソリック教会の大聖堂らしく、何組もの美しい祭檀、
数えきれない程の宗教美術品、装飾品が配置されており、
大聖堂自体が世界的なキリスト教美術館として高い評価を受けています。
中でも最も貴重といわれているのは、豪華な金製の東方三博士神殿で、
西洋でも最も重要な聖遺物石棺の中には
東方三博士の骸骨が納められています。

ケルン大聖堂では、南塔にある500段の階段を上れば、
ケルンの街の素晴らしいパノラマ風景を楽しむこともできます。
この鉄パイプでできた階段は、フェンスで覆われているので、
物も人も落ちる心配はありません。
しかし、階段の足元に地上の風景が透けて見えるので、
高所恐怖症の人は相当辛いものがあるようです。
しかしせっかくケルン大聖堂を訪れたのであれば、
是非勇気を出して展望台まで登り
ケルンの街を展望してはいかがでしょうか。

ケルン大聖堂のあるケルンは、ライン川沿いのドイツ有数の大都市です。
ケルンはドイツ最大のカーニバルを行なう観光地としても
人気がありますね。
ケルンはドイツでもっとも古い町の一つで、
町としての起源はローマ帝国の要衝です。
ローマ帝国とゲルマン部族はライン川を挟んで対峙していましたが、
紀元前8世紀頃に和平が成立し、
現在の大聖堂のあたりが定住地となりました。
ケルンは西暦50年にはローマ都市へと昇格し、
巨大な城壁が作られますが、この城壁の遺跡は、
現在でもケルンの街の至る所で見ることができますので、
ケルンを訪れた際は、ケルン大聖堂とともに
城壁の遺跡も探してみてください。
ケルン駅はICEが必ず停まる大きな駅なので、
各地からのアクセスも容易です。

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