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アテナ神殿はイタリアの世界遺産パエストゥム遺跡の中心的建造物


アテナ神殿はイタリアの世界遺産である
パエストゥム遺跡の中心的建造物として有名です。
アテナ神殿を中心とするパエストゥム遺跡は、1997年、
イタリアの世界遺産(文化遺産)として認定されました。
イタリアの世界遺産・パエストゥム遺跡は、
南イタリアのカンパーニャ地方にある平坦な草原に
古代都市として広がっています。
その中にあるアテネ神殿は、
かつてはケレス神殿だと考えられていました。
古代ギリシャでは、
アテナ女神は知恵・学芸・芸術のほかに戦争の女神として、
対するケレス女神は豊作の女神として祀っていました。
神殿の周囲で発掘された遺跡の調査研究の結果、
出土した遺跡の多くは鎧や盾などで武装した女神像だったため、
この神殿は戦争の女神を祀ったアテネ神殿と断定されたのです。

南イタリアのカンパーニャ地方の平坦な草原に広がる
古代都市跡パエストゥムは、
紀元前六世紀前半から五世紀半ばにかけて
ギリシャ植民によって造られた街です。
パエストゥム遺跡にはドーリア式ギリシャ神殿、「ヘラの神殿」、
「アテネ(アテナ)の神殿」、「ポセイドンの神殿」の三つの神殿が
現在もほぼ完璧な形で残っており、古代ギリシア・ローマ時代の
繁栄と栄華を忍ぶことができます。
その中でもゼウスの妻ヘラを祀る「ヘラの神殿」が一番古く、
紀元前550年頃に建設されたと推定されています。
次に古いとされているのがアテネの神殿で紀元前500年頃、
最も新しいとされるポセイドンの神殿でも紀元前450年頃に建てられた
とされているものです。
アテネは戦争の女神であると同時に芸術学問の女神でもあり、
ギリシャの首都アテネの守護神です。

1997年にイタリア世界遺産(文化遺産)に認定された
古代都市跡パエストゥムは、
アテネ神殿などの保存状態もすばらしく、
修復工事を経ているとはいえ、
2500年ほども昔の古代ギリシア時代の建築物が、
今もしっかりと存在されている姿は、
訪れる人を圧倒し、古代人の英知と偉大な創造力を感じさせてくれます。
パエストゥムへはサレルノから列車に乗り
パエストゥムの駅で降ります。
パエストゥム駅前の一本道を歩くと、
信号もない交差点の向こう側に石造りの門シレナ門(サイレン・ゲート)が見えます。
このシレナ門(サイレン・ゲート)をくぐって、更に真っ直ぐ歩けば、
目指すパエストゥムの遺跡にたどり着きます。
古代都市跡パエストゥムでは、シシリアに勝るとも劣らない
見事な古代ギリシャ様式の神殿を堪能することが出来ますよ。

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